ホームページ制作で岡山・倉敷から全国へ:ホームページを活用し、地方から全国にサービスを展開するには
弊社のお客様でホームページを活用して業界では岡山である程度シェアを取れたので(検索結果でも岡山と倉敷両方で1位)、次は中国地方の他県、四国、そして全国にサービスを展開する上でどうホームページを活用してばいいのか戦略を立てました。
今回、お客様にご提案したものを元にかなり簡潔に、そして汎用的にしたものをご紹介いたします。
こういったことを考える時、まずSNSを利用するとうことが考えられると思いますが、Instagramや旧Twitter、Tiktok等のSNSと、メルマガ、新聞や雑誌、TVやラジオ等の広告については今回省略しています。
ケース1: 既存のホームページを充実させる
- ケース1の内容:
- 既存のサービスページの内容をさらに充実させる
- コアサービス、関連するサービスの内容を細分化(ページを分割)し、各ページの内容を充実させる
- 各実績のページを今以上に詳細、丁寧に書く(既存の記事はブラッシュアップ/リライトする)
- コアサービス、その他関連するサービスについて会社としてどう考えるかをブログに書く(関連する時事ネタがあればそちらについても書く)
- ブログでコアサービス、関連するサービスについて啓蒙・啓発していく
- 動画(YouTube等)を使用してサービスを丁寧に分かりやすく説明をする
- ケース1のメリット:
- 制作したページが資産となる
- 広告費が不要
- ケース1のデメリット:
- 制作に時間と費用がかかる
ケース2: 都道県別/地域別のページを制作
- ケース2の内容:
- 既存のホームページに都道県別/地域別のページを制作する
- ケース2のメリット:
- 各都道府県や各地域にターゲットを絞るのでそこで生活をしている見込み客を獲得しやすくなる
- 広告費が不要
- ケース2のデメリット:
- 制作に時間と費用がかかる
- 各都道府県/各地域別にその県の内容(状況・実績等)を盛り込む必要がある
- SEOを考慮しなければいけない
ケース3: インターネット広告を打つ(既存のページを使用)
- ケース3の内容:
- 既存のホームページの特定のページ(トップページ/サービスのことを詳しく掲載しているページ等)をランディングページとしてターゲットの地域に広告を打つ
- ケース3のメリット:
- すぐにでも始められる
- ケース3のデメリット:
- 広告費がかかる
ケース4: インターネット広告を打つ(新規のランディングページを使用)
- ケース4の内容:
- 既存のホームページとは別にランディングページを新たに制作してターゲットの地域に広告を打つ
- ケース4のメリット:
- 既存のホームページとは全く別のページを制作するので、ページからの離脱率を低下させる(他のページに移ることができない)
- ケース4のデメリット:
- 広告費がかかる
- 新たにランディングページを制作する時間と予算が必要となる
- (一概には言えないが)SEOを考慮するため、既存のホームページの内容とできる限り重複させない内容にする必要がある
ケース5: ケース1/ケース2とケース3/ケース4を同時にする
- 最も効果的だが予算も時間もかかる
まとめ
お客様にご提案したものを元に簡潔にし、基本的なものになるかとは思いますがご紹介いたしました。
まだ他にも効果的なやり方は沢山あるかと思います。
ただ、共通するものとしては、既存のホームページにしろ、新たにランディングページを制作するにせよ、それらの内容を充実させ、魅力的なものにすることだと思います。
私たちAEDIはホームページを単にデザインし、制作するだけでなく、必要であればこのような戦略立案もいたします。岡山や倉敷だけなく全国に対応しておりますので、もしホームページ制作をお考えであればどうぞお気軽にお問い合わせください。