
WordPressのプラグイントラブルから見直したホームページのバックアップ体制
WordPressのプラグイントラブル
最近、WordPressのプラグインのアップデートがきっかけで、ホームページのバックアップについてあらためて考えさせられることがありました。
使っていたのは、WooCommerceで請求書・納品書・レシートなどのPDFを生成できる Print Invoice & Delivery Notes for WooCommerce というプラグインです。弊社でもいくつかのサイトで使用しています。
Print Invoice & Delivery Notes for WooCommerce ↗︎
v6からv7へのメジャーアップデートをしたところ、プラグインの機能が正常に動作しなくなってしまいました。アーカイブページからv6をダウンロードしてダウングレードを試みましたが、以前設定していた内容は消えていました。結局、以前のWordPressのバックアップデータを使って環境をまるごと元に戻すことに。このプラグインを使っていた全サイトで同じ作業を行いました。なかなかの作業量でしたが、バックアップを継続して取っていたおかげで対応できました。これがなければ元の環境に戻す手段はありませんでした。
この経験を踏まえてホームページのバックアップポリシーを変更
今回の経験を踏まえて、これまでサーバー内には5日分の自動バックアップを取っていましたが、これを15日分に拡充しました。今回のようなプラグインのトラブルが起きても、より広い範囲で対応できますし、サーバーに15日分あれば1日と15日のデータを外部ストレージに手動で移す運用とも連動しやすくなります。
新しいホームページのデータのバックアップの仕方をまとめると以下の通りです。
- CMS(WordPress)を使用したサイト:
- サーバー内:毎日午前2時に自動バックアップ、15日分保持(変更前は5日分)
外部ストレージ:毎月1日・15日 計6データ(約3ヶ月分)
※ サーバーの容量とサイトのデータ容量によって異なる場合があります。
- CMSを使用していないサイト:
- ローンチ時・更新時のデータを外部ストレージに最大6データ分保存(変更なし)
「ホームページ 定期サポート WordPress」と「低価格ホームページ制作 シンプルテイスト(SimpleTastes)」をご契約のクライアントサイトには、2026年4月末よりすでに適用しています。
プラグインの開発者の対応
話は始めに戻りますが、プラグインの最新版 v7リリース後、サポートフォーラムには多くのエラー報告が上がりました。開発元はすぐに動き、2026年5月20日現在、v7.1.2までリリースされています。たとえ、開発者がソフトウェアの会社だったとしても無料のプラグインでこのスピード感は素直に頭が下がる思いです。弊社ではもう少しv6で様子を見てから、いいタイミングでv7に移行する予定です。
最後に
例えば今回のようなことがあれば、普段ユーザーご自身で対応されるのはなかなか難しいのではないでしょうか。例えば、問題の起こったプラグインのフォーラム(英語)の様子を見て最新版をアップデートするのはハードルが高いでしょう。もちろんAIは助けてくれません。とはいえ、AIを否定しているわけではありません。これまでAIには多くのことを助けてもらいました。また、これからも助けてもらうでしょう。役割が違うのです。
岡山を拠点にホームページ制作・保守を行うAEDIの「ホームページ 定期サポート」と「ホームページ 定期サポート WordPress」では、今回のようなトラブルにも対応できる体制を整えています。まだ保守契約をいただいていないクライアントの方、またホームページの保守・管理も含めて岡山でホームページ制作会社をお探しの方は、ぜひご検討いただければ幸いです。
また、姉妹ブランドの低価格ホームページ制作サービス「シンプルテイスト(SimpleTastes)」では、年間利用管理費にバックアップ・保守が含まれています。低価格・高品質・充実機能のホームページサービスとして、こちらも合わせてご検討ください。


