
Nano Banana Proで2Dキャラクターを3D化してみた(Adobe Fireflyを使用)
Gemini 3に搭載されたNano Banana Pro(Gemini 3 Pro Image)を試しました。すでにAdobe Fireflyにも統合されているため、今回の生成はほとんどがFirefly経由のものになります。なお、最後のキャラクター画像のみ純粋にGeminiを使って生成したもので、右下にGeminiのスパークルアイコンのウォーターマークが入っています。
今回の試みは、弊社がIllustratorで制作した2Dキャラクターを含むグラフィックデザイン「ナンバーハート(Number Heart)」を、Nano Banana Proで3D化するというものです。
生成AIではプロンプト(指示文)が重要ですが、今回のプロンプトは極めてシンプルで、基本的なプロンプトは以下のものです。
「この2Dキャラクターをリアルで精密な3Dキャラクターにしてください。」
同じプロンプトでも生成される3Dキャラクターは様々で、その中から良いと思えた正面のキャラクターをひとつ選び、それを基準に背面・左右の画像をそれぞれ生成いたしました。
今回掲載しているのは、旗を持ったキャラクターの前面・背面・左右の4枚、旗を持っていないキャラクターの4枚、さらに意図していなかったものの面白い仕上がりになったキャラクター9枚の、合計17枚です。
なお、旗を持っていない3Dキャラクターについては、プロンプトで旗を削除したのではなく、新たにIllustratorで旗なしの2Dキャラクターバージョンを制作し、それを元に3D化しています。
Nano Banana Proが生成する画像のクオリティは素晴らしく強力ですが、思い通りの結果が出ないときは少しストレスを感じることもあります。これはどの生成AIにも共通することですね。結局のところポイントはプロンプトなのだと思いますが、私の場合、意図に沿ったものを作るならBlenderやCinema4Dなどの3Dソフトを使って制作する方が、ストレスも少なく楽しく作れそうです。生成AIほど簡単ではありませんが……。
Nano Banana Proではさまざまな生成ができるようなので、今後もいろいろと試してみようと思います。
2025年11月27日追記:Firefly + After Effectsで制作した動画を追加いたしました。

















2025年11月26日追記:
本プロジェクトを制作事例に追加いたしました。
ナンバーハート 3D キャラクター:最新AIで2Dから3Dへ


