以前Premiereで簡単な編集をしたVRビデオとA-Frameを使用してWebVRを試してみました。スマートフォンだともしGoogleカードボードのようなVRビューアーがあればそちらで試していただき、なくても画面上をスワイプやスマートフォンの角度を変えていただければ360度の動画とWebVRをご確認していただけます。PCの場合でもブラウザ上(IEでは見れませんので最新版のEdge、Chrome、Firefox, Safari等でご確認ください)で上の動画をマウスでグリグリまわしていただけます。
フルスクリーン: https://www.aedi.jp/demo/webvr/webvr-test01.html
WebVRといっても今回のVRはシンプルなもので、A-FrameのデモにVRビデオを入れ、少しパラメターを変更した程度です。
A-Frameは本当にさわり部分だけですがWebVRを扱うものとしては使いやすそうです。
ビデオは約1分のビデオを2つ並べ、2つめのビデオの始まりの位置調整を1つめのビデオに近づけ、トランジション、テキストを入れただけのものです。ビデオ素材(4K)はAdobeより。http://adobe.ly/1NoMVMT
2020年2月8日追記: A-Frameのバージョンを1.0.3にアップいたしました。
iOS 12.2以降、セキュリティリスクに備えるため、WebVRとWebARは手動で端末の設定を変更しなければiOS端末では動かくなくなっていたものが設定前に出現するのアラート内の許可(Allow)ボタンを押すことで簡単に動かせるようになりました。